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▼性器ヘルペス
■概要■
クラミジア感染症や淋菌感染症につづいて感染者数の多いSTDです。
感染しても自覚症状の出ないケースは約70%あると言われています。
治療を行ってもウィルスの排除はできないので、再発の可能性があります。
母体への初感染時期によって、母子感染の可能性が高くなります。
新生児がペルペスを発症すると20〜30%が死亡するといわれ、お産のときにヘルペスができている場合は、帝王切開による分娩がすすめられています。
■症状■
大陰唇や小陰唇から、膣前庭部や会陰部にかけて水疱や潰瘍ができると同時に、太もものリンパ節の腫れや痛みがみられます。
子宮頸管や膀胱にまで感染が広がることもあります。
発熱を伴い、強い痛みで排尿が困難になることもあります。
過労・セックス・ストレスなどの刺激で再発することが多く、性器または臀部や大腿部に水疱や潰瘍ができます。
再発する前に、外陰部の違和感や大腿部周辺に神経痛のような痛みなどの前兆が見られることもあります。
初感染の場合よりも症状は軽いことが多く、治るまでの期間も短くなります。
■治療■
抗ヘルペス剤の内服と抗ヘルペス剤軟膏塗布の両方を行います。
女性の場合には、月経が来るたびに性器ヘルペスが再発症するケースもあり、根気強い治療が必要です。
