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▼トリコモナス膣炎
■概要■
寄生虫の一種であるトリコモナス原虫が、セックスによって膣内に入り込むことによって起こる病気です。
あまり多くはありませんが、セックスだけでなく、公共施設の脱衣場、お風呂のいす、便器、タオルなどで感染することもまれにあります。
また、この病気にかかると、膣の自浄作用が低下して、他の感染症に感染しやすくなります。
■症状■
外陰部にかゆみが生じ、黄色っぽいおりものが増えます。
おりものは、緑色っぽくなったり、泡状になったりすることがあり、いずれもきつい匂いがします。
外陰部がただれ、膣壁に出血が見られる場合もあります。
このようなときは、膣の粘膜が赤く腫れ、発疹ができていたりするため、性交渉時の膣の痛みや少量の出血を起こすことがあります。
病気が進行すると、尿道炎や外陰炎を起こし、排尿の時や歩くときに痛むようになります。
■治療■
治療法は、フラジール(メトロニダゾール)膣錠とフラジール内服薬の併用で、2週間ほどで治ります。
膣のほか、尿路に侵入して潜伏することがあるため、膣錠だけでなく、内服薬も必要になります。
男性には自覚症状が乏しいので、女性自身が留意して、必ず2人揃って治療を受けること必要です。
そうでないとピンポン感染していつまでも完治しません。
