本日6月15日は『エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)』の誕生日です

ノルウェーのベルゲンで生まれました。
北欧らしい フィヨルドと山々に囲まれた美しい港町
彼の作品は「北欧の抒情詩」と呼ばれることもあり、大きな交響曲やオペラよりも、小品、ピアノ曲、管弦楽組曲など、しっとりとした詩情に満ちた作品が多いのが特徴です
音楽教師の両親のもとで育ち、早くから音楽の才能を発揮。
ドイツのライプツィヒ音楽院で学ぶも
やがてノルウェー独自の音楽を育てようと決意しました。
妻のニーナは歌手で、グリーグは彼女の歌に多くの歌曲を捧げています。
小柄で病弱な体質でしたが、人懐こくユーモアにあふれた性格だったようです
ノルウェー・ベルゲンで死去。享年64歳。
彼の遺灰はベルゲン郊外の岩山の
小さな洞窟に納められ、今も静かに眠っています。
ベルゲンのトロルハウゲンには亡くなるまでの22年間過ごした家が博物館になっており、夏季にはコンサートが開催されています。

潤巳☆