一線は、越えないはずだったのに… - 横浜関内人妻城 かなせの写メブログ

何度も会ってるお兄さん。

最初は、ちょっと意識するだけだったのに。

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この間もね、

終電間際のタイミングで会ったの。

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「今日はちょっとだけだよ」って

自分に言い聞かせるように伝えたのに…

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部屋のドアが閉まった瞬間から、

ふたりの距離は、急に近くて。

ソファに並んで、コーラを半分こしながら

他愛もない話をしてただけなのにね。

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手と手が触れて、

「寒くない？」って膝に毛布をかけてくれて、

そのまま自然に、肩を寄せてくるお兄さんの体温に

わたし、ふわふわになっちゃったの。

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気づいたら…

くちびるが触れてて、

首筋をなぞられて、

もう、心臓がバクバクして――

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「ダメだよ…今日は何もしないって…」

って抵抗したのに、

お兄さんの手が、わたしの太ももに伸びたとき、

カラダが勝手に、受け入れちゃってた。

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…続き、書いてもいい？??

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?? 後編へつづく。