二人とも人見知りなのに
会話が弾み気づけば
お兄さまの満面の笑顔が素敵
軽く触れられた指先に、ふっと笑いが漏れ、
そこからはまるで春風のような流れ。
熱くなった空気の中、
笑いと鼓動が絡まり合い、
時間はあっという間に過ぎていきました。
クライマックスは、まるで
一気に咲き誇る桜のよう。
あまりの速さに思わず
二人で笑ってしまうほど。
短いひとときでしたが、
その笑顔と余韻は、心の奥に
ふんわりと咲き続けています