【センマイ刺しがあると更に嬉し い?】 - 横浜人妻花壇本店 りかの写メブログ

【焼肉店での「カルビ」の定義】

焼肉の定番でもある「カルビ」は「脂がのって美味しい肉」というイメージがあります。

しかし、焼肉店においてその定義は意外と曖昧。 日本の焼肉店では「カルビ」の部位に関する明確な定義がなく、「どこの部位の肉でも構わない」と定義されています。
「カルビ」は肉の部位の名前ではなく、メニューの名前

韓国語に由来する言葉で「あばら骨」を意味します。日本で焼肉が広まった頃、「脂身のある骨付きあばら肉」を焼いて食べるのが高級な外食とされ、日本ではこの肉が「カルビ」と呼ばれました。

当初は「脂身のある骨付きあばら肉」がメニューの「カルビ」として提供されていましたが、その食べにくさから骨が外され、「脂身のあるあばら肉」を意味するように。その後、さらに「カルビ」の解釈は変わり、「脂身のある肉」が一般的に

一昔前の焼肉店のメニューでは、「カルビ」は「脂身のある肉」、「ロース」は「それ以外の赤身の肉」という曖昧な基準で提供された場合も。

この基準が変わったきっかけは客からのクレームだった。
焼肉店に対してメニューの曖昧な基準についてクレームが入り、国（消費者庁）が細かくメニューを表示するよう要請。

これにより「ロース」は「ロース部位の肉を使う」というように「もも」「かた」「すね」などのメニューの決まりができました。

この時に「カルビ」は部位の名前ではないため、消費者庁では「どこの部位の肉でも構わない」という話になり、焼肉店において曖昧な定義のままとなっています


(雑学ネタ帳より)

カルビ美味しいですよね。たまに食べたくなります

焼肉屋さんでよく注文するのは牛タン、ハラミ、ホルモン。
更にセンマイ刺しがあればかなり嬉しいです
ついつい食べすぎで毎回お腹がパンパンです(〆に冷麺も…)




りか