東京記念のマルカンラニ強かった!!
最後の直線で一気にギア上げて終わってみたら5馬身差の圧勝
2着のグロリアムンディはJRA時代にダイオライト記念(Jpn)、平安ステークス(G)を制し、3着のナチュラルハイもJRA時代に重賞制覇はありませんが、オープンのマリーンステークスを勝利
その他にもマンダリンヒーロー、セイカメテオポリスなどの重賞経験馬がいた中の勝利は凄い
生粋の大井所属馬でデビュー以降、破竹の勢いでここまで来ました。鞍上はデビュー20年目の松崎正泰騎手はこれが重賞初制覇
マルカンラニのお父さんラニは今年種牡馬を引退。気性から「ゴジラ」と呼ばれていました
東京記念の5着以上の馬には、10月29日に行われる埼玉新聞栄冠賞への優先出走権が与えられます
圧勝劇があった東京記念の後は、クラシック三冠レース最終戦"菊花賞"トライアルレース"神戸新聞杯"
メイショウタバル(2024年宝塚記念)、ジャスティンパレス(2023年天皇賞・春)、コントレイル(無敗のクラシック三冠馬)と歴代優勝馬はその後の重賞路線で活躍する馬を輩出しています
【神戸新聞杯予想】
◎(本命)ショウヘイ
○(対抗)エリキング
▲(単穴)ジョバンニ
今年菊花賞に向かう馬が少ないのか出走メンバーは僅か10頭…
日本ダービー(東京優駿)5着エリキング、同じく3着のショウヘイ、皐月賞4着ジョバンニ(日本ダービーは8着)と重賞経験馬が出走します
穴候補はアルマデオロ
「長距離は騎手で買え」と言う競馬の格言があります。
鞍上がキタサンブラック、ディープインパクト、スーパークリークなど、数々の名馬とコンビを組んできた武豊騎手。
ローズキングダム以来の15年ぶり4勝目を狙います
アルマデオロは菊花賞を制したキタサンブラックの半弟。
調べてみたらお父さんのレイデオロ産駒は、血統的に距離は延びれば延びるほど良いタイプらしく、前走の積丹特別は2走前の北斗特別より600m延長で優勝
前走の札幌競馬場は平坦なコース、阪神競馬場はアップダウンがあるコース。
未勝利戦で経験済みで心配なし
他に気になっているのがデルアヴァー
前走の京都新聞杯3着の実績馬。出遅れ癖がありますが、末脚を武器にしているのでスタートしてからの位置取りが勝利のポイントと予想
お父さんはフランケルは世界各地でG1馬を輩出している名種牡馬
日本ではモズアスコット(2020年フェブラリーステークス)、グレナディアガーズ(2021年阪神カップ)、ミスエルテ(2016年ファンタジーステークス)、ソウルスターリング(2017年オークス(優駿牝馬))の4頭重賞馬を輩出
グレナディアガーズ以降、フランケル産駒はタイトルから離れていて久々の優勝に期待
3着までに入ると10月26日に行われる"菊花賞"の優先出走権が与えられます
数々の名馬を輩出したこのレース、今年はどんな展開になるのか楽しみです
人馬無事にゴールしますように
(長々読んでくださり、ありがとうございました)
りか