真冬用コートが、満を持して登場であります…
クリーニングのタグは、要チェックです…
皆様…
いかがお過ごしでしょうか…?
本日、お忙しい中…
わざわざお足を運んで下さいました、殿方様…
本当にありがとうございました!
めくりめく甘いひととき…
最初から最後まで、うっとりとろけてしまいました…
夢のような、濃密なお時間をありがとうございました…!
今年も大変お世話になりました…
いつも優しく見守って下さり、感謝ばかりです…
来年も、殿にたくさん素敵なことがありますように…
年明け、お会い出来る日を…
心よりお待ちしております…!
前回の続き…
「呑み鉄北海道@室蘭本線ひとり旅」6日目…
この日は…
苫小牧⇒登別へ移動します…
人気観光スポット『登別地獄谷』を堪能…!
そして、名湯『登別温泉』に泊まる…!!
【6日目】
ホテルチェックアウト
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↓(徒歩3分)
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苫小牧駅
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↓(特急すずらん2号)
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登別駅
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登別駅前バス停
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↓(路線バス)
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三愛病院登別伊達時代村前バス停
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↓(徒歩25分)
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登別伊達時代村
『登別伊達時代村』は…
時代劇のテーマパークであります!
一歩踏み込めば、そこは時空を超えた江戸時代。
軒を連ねる商家に、勇壮な武家屋敷…
あっと驚く、カラクリ満載の忍者屋敷など…
北海道の大自然に溶け込んだ、情緒あふれる街並みに…
武士が、忍者が、花魁が、町人たちが息づき…
迫力のアクションや、華麗なパフォーマンスに彩られた…
一大エンターテイメント空間が広がっています。
いかんせん、テーマパークのような…
ワイワイした所は苦手なのですが…
温泉地として、全国的に名高い『登別』は…
伊達政宗の右腕『片倉小十郎』の末裔が…
明治期に、切り開いた土地でもあり…
こちらには、片倉家ゆかりの建物が数多く再現されております。
なんとあの、片倉小十郎の末裔が登別に…!?
これは見逃せんな、という訳で…
俄然興味がわいてきまして、登別伊達時代村に来てみました!
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【片倉小十郎屋敷】
戦国武将、伊達政宗公の軍師として…
その名を知られる『片倉小十郎』の屋敷を復元。
風流な日本庭園などを見学できます。
忠実に再現した武家屋敷というよりも…
刀の資料館があったりして、エンタメ要素が強いです。
ガチの歴史好きには、ちょっと物足りない感じではありますが…
重厚な門構えや、美しくお手入れの行き届いた庭園は一見の価値あり!!
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【片倉史料館】
今や、温泉地として全国的に知られる『登別』は…
伊達政宗の右腕『片倉小十郎』の子孫により、明治時代に開拓されました。
その苦難の歴史を、貴重な資料とパネルで展示しています。
東北の諸藩の多くは、戊辰戦争に敗れたため…
祿高を減らされたために、多くの藩士は新天地を求め…
北海道(蝦夷)への移住を余儀なくされます。
仙台藩の白石にあった、片倉小十郎一族1400名も同じ運命にありました。
1400名が路頭に迷ってしまうんだから、ご当主めちゃくちゃ焦ったでしょうな…泣
辛いが、領地であり慣れ親しんだ白石を離れ…
生きるために、蝦夷の地で開拓の道を進もう…!
と、不安でいっぱいだったことでしょう…
こうして登別観光出来るのは、明治の片倉家の方々のおかげなんだ…!
と、思うとありがたいの極みです。
こじんまりとしている資料館ですが…
中身は濃い~内容ばかりでありまして…
ご当主直筆の書簡や資料など、ずっと見入ってしまいました。
感動の嵐。
歴史ヲタも大満足であります…!!
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他にも、忍者屋敷とか…
大衆演劇、花魁ショーなんかあったりするので…
外国のお客さんや、ファミリー層は1日楽しめるかも?
登別温泉に訪れた際は、ぜひ…!!
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↓(徒歩3分)
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登別時代村前バス停
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↓(路線バス)
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第一滝本前バス停
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↓(徒歩5分)
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登別地獄谷
『登別地獄谷』は、登別温泉の源泉!!
日和山の噴火活動によって出来た…
直径約450m、面積約11haの爆裂火口跡。
谷に沿って、数多くの湧出口や噴気孔があり…
泡を立てて煮えたぎる風景が『鬼の棲む地獄』の由来となりました。
多種類の温泉が、1日1万トンも湧出し…
泉質の種類が豊富なことから『温泉のデパート』と呼ばれています。
ここから、温泉街のホテルや旅館へと温泉が給湯されています。
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遊歩道を歩いて行くうちに、視界が開けて…
もうもうと立ちのぼる煙とともに…
茶色とグレーの岩肌、むき出しになった谷があらわれます!
耳を済ませると…
ボコボコと熱い温泉が湧き出している音が、どこからか聞こえてきました。
すぐ間近で、熱い温泉の川が流れていたり…
硫黄の香りがする高温の蒸気が…
あちらこちらで上がり、まさしく地獄のよう。
ところどころ『立入禁止』の看板が立っています。
オオ…
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【鉄泉池(てっせんいけ)】
地獄谷のほぼ中央…
ここには『鉄泉池(てっせんいけ)』と呼ばれる、間欠泉があります。
ここが『登別地獄谷』のハイライト。
煮えたぎる湯がどんどん湧いていて、ものすごい迫力であります。
地球に奥深く眠るエネルギーが、地表に現れて…
脈々と活動している様子が見れ…
壮大な大自然の呼吸、鼓動を感じてしまいました…!
思わず、ワクワクしてしまいますね~
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↓(徒歩25分)
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大湯沼
日和山の水蒸気爆発により、形成された爆裂火口跡。
周囲約1kmのひょうたん型の沼です。
沼底では、約130℃の硫黄泉が激しく噴出しており…
表面の温度でも、約40℃~50℃で灰黒色をしています。
昔は、沼底に堆積する「硫黄」を採取していました。
地獄谷から、森林の中を遊歩道に沿って歩きますと見えてきました。
こちらもまた絶景!!
まるで、温泉の湖みたいです…!
先程の地獄谷とはまた、様子が変わりまして…
山々に囲まれ静寂が漂い、実に神秘的な雰囲気です。
向こうは地獄で、こちらは極楽浄土かな…?
途中に『三途の川』と呼ばれる川もありましたし…
あの世とこの世の境目にいるような、不思議な場所でございました。
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↓(徒歩10分)
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大湯沼川天然足湯
大湯沼川探勝歩道に位置する、大正地獄のすぐ近くに…
大湯沼から溢れ出した温泉で『天然足湯』を楽しむ事が出来る、癒しスポットがあります!
小川がそのまま、温かい温泉になっとります…!!
自然の中で、森林浴をしながら…
散策の疲れを癒すことが出来ます。
澄みきった空気の中…
まさに天然の足湯で、温かく心地よいお湯でリラックス…
なんと言う贅沢なのでしょうか。
大自然からのありがたい贈り物でございますな~
心身と共に癒やされました…!
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↓(徒歩20分)
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登別温泉の旅館にチェックイン
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登別温泉を堪能
北海道の南にある、全国でも有数の温泉地『登別温泉』。
その豊富な湯量もさることながら…
なんと、10種類もの泉質の温泉が湧き出ていることでも有名。
一気にたくさんの泉質のお湯に浸かることが出来る温泉地は、なかなかありません…!
こちらの旅館では…
10泉質のうち、5つの泉質を楽しむことが出来ます。それぞれの泉質が持つ独自の効能を…
源泉かけ流しで体感しながら、ゆったりと温泉巡り出来ちゃいます。
【泉質】
硫黄泉、食塩泉、酸性緑ばん泉、重曹泉、芒硝泉
どれがどう違うのか分からんけど…
全部良いのよ~~~
地獄谷で見た、ホワイトエメラルドブルーのお湯に浸かれるなんて…
嬉しすぎて昇天してしまいますな。
大浴場に入りますと硫黄の香りが漂い、まさに温泉天国…!!
いろいろなタイプのお風呂がありまして、めちゃくちゃ楽しいです。
ホワイトエメラルドブルーの濁り湯に身体を浸し…
心ほぐれる贅沢なひととき…
長旅の疲れが一気に取れました。
そして湯上がり、お肌が即効ツルツル…!!
思わず顔がにやけてしまう。
さすが全国に名が轟く、名湯『登別温泉』であります。
効能恐るべし…!!
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夕食会場にて、バイキング。
お刺身、ステーキ、天ぷら、お寿司、ジンギスカンなど…
北海道グルメ目白押し…!!
案の定、欲張って食べ過ぎてしもうた…
く、苦しい…
バイキングだからと、期待はそんなにしていなかったのですが…
どれも新鮮な食材ばかりで、ハズレなし!!
ずわいガニ、いくらの食べ放題に大満足。
旅の最終夜にふさわしい、豪華な夕食となりました…!
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もう一度温泉おかわりして、ビール飲んで寝る
「呑み鉄北海道@室蘭本線ひとり旅」6日目終了…!
この日は…
登別へ移動して…
『登別伊達時代村』にて、仙台藩重臣・片倉家の開拓の歴史を知り…
『登別地獄谷』にて、ダイナミックな自然の鼓動を感じて…
『登別温泉』で、身も心もひたすら癒やされる…
なんとも贅沢な1日でございました…!
登別温泉から、もう少し山へ奥に行くと…
『カルルス温泉』という、これまた有名な秘湯があるのですが…
そちらは、車でないと行けない場所だったので…
泣く泣く断念いたしました…(号泣)
次に、登別に訪れる際は…
何としても、名湯『カルルス温泉』に入ってみたいと思いますッ…!!
次回は…
いよいよ「呑み鉄北海道@室蘭本線ひとり旅」最終日…!
『のぼりべつクマ牧場』にて、クマさん団体を襲撃…!
そして、JR栗山駅で下車し…
呑み鉄の真髄…!!
北海道の中でも古い歴史を持つ、日本酒の蔵元『小林酒造』を訪れます…!
では…
12/20(土)にお会いしましょう!
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次回の出勤日
12/20(土)15:00~19:00★受付終了
12/27(土)15:00~19:00★受付終了
1/10(土)15:00~19:00★19:00~、ラスト枠のみ◎
です…
もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…
何卒よろしくお願い致します…
(´;ω;`)
では…
小島