『パラドックス13』を読み終えました。
極限状態の中で、強く印象に残ったのは兄の誠也。
前に出て引っ張るタイプではないけれど、常に周囲を見て誰かが壊れないように淡々と判断し続ける人。
自分の感情よりも、状況や他者を優先できる心の広さに、読みながら何度も立ち止まりました。
振り返れば、私自身もここ数年、正解のない選択を迫られる場面で「逃げない」決断を重ねてきた気がします。
無理に強がらず、でも現実から目を逸らさず、必要な時は人の手を借りることも選ぶ。
誠也の姿に、そんな自分の歩いてきた道が少し重なって見えた読後でした。
お時間が合いましたら、ゆっくりお話しさせて頂けましたら嬉しいです。
加勢