一生に一度しか出られないクラシック三冠レース第2戦目「日本ダービー(東京優駿)」
「最も運のある馬が勝つ」と言う競馬の古い格言があります。
今回面白いなと思っているのが、史上初の"3兄弟種牡馬"対決!!
お母さんは日米のオークスを制覇したシーザリオ
その母を持つエピファネイア(ジョバンニ)、サートゥルナーリア(ショウヘイ&ファンダム)、リオンディーズ(ミュージアムマイル)
過去の日本ダービーで兄弟2頭の産駒が顔を合わせることはありましたが、3頭は初めての出来事。
もう一つはこちらも史上初の父子3代制覇がかかってます。
JRAのレジェンド武豊騎手が日本ダービー前人未到の7勝目に挑みます
今年は初騎乗となる皐月賞5着馬サトノシャイニングとその祖父ディープインパクト(2005年)、父キズナ(2013年)から続く3世代Vの偉業を、1人の騎手で成し遂げれば“世界初”の偉業となる記録に挑みます
2世代制覇でも凄いのに3代制覇に挑戦出来るのは、さすがレジェンドだなと思いました。
【日本ダービー予想】
◎(本命)ミュージアムマイル
○(対抗)クロワデュノール
▲(単穴)マスカレードボール
△(連下)サトノシャイニング
△(連下)ファンダム
☆(穴)エリキング(ショウヘイ)
約8000頭の世代頂点を決める日本ダービー。出走するだけでも名誉あるレース。
穴候補はホウオウアートマン、レディネス
ホウオウアートマン
日本ダービーの格言がもう一つあります。
「ダービー馬はダービー馬から」
近年の日本ダービー優勝馬は、いずれもダービー馬の子供ではないです。
ホウオウアートマンのお父さんは2015年のダービー馬ドゥラメンテ。
東京競馬場の経験が2回もあり、それも今回と同じ距離芝2400m。
予想人気はかなり下の方で、特に単勝6番人気以下は不振気味ですが経験値で買いたい一頭
レディネス
単勝6番人気は不振気味と書きましたが、レディネスの鞍上横山典弘騎手は、昨年単勝9番人気ダノンデサイルを優勝に導きました。
今回の枠は昨年ダノンデサイルと優勝した同じ枠
レディネスはトライアルレースのプリンシパルステークスから挑みます。
こちらも青葉賞と同じく日本ダービーの優勝馬なし。もし勝てば史上初の出来事
2400mの経験はありませんが、横山典弘騎手との相性も良く期待してます
今年の日本ダービーは史上初の出来事が起こりうる事がたくさんあり、レースが始まる前からすごく楽しみです。
人馬無事にゴールしますように
りか