【カップ焼きそばだけ内側がツルツルの理由】
昔からスーパーやコンビニでお馴染みの定番商品「カップ焼きそば」
カップ焼きそばの人気を陰で支えているのが容器の技術革新。
開発当初は1枚の発泡スチロールの板をプレスして形を作る時に、曲がった部分が薄くなり破れやすいのが課題でした。
そこで試行錯誤の末、温度や圧力を微妙に調整することで断面の厚さが均一な容器を実現。今では複雑な形でも大量生産が可能
そんな容器はカップラーメンの容器と表と裏が逆になっています。
カップラーメンの容器は内側がザラザラで、カップ焼きそばは内側がツルツル。
外側はその逆でカップラーメンはツルツルで、カップ焼きそばはザラザラ。
これには主に2つの理由あります。
カップラーメンとカップ焼きそばが完成し、食べようとする時に大きな違いがあります。
カップラーメンはほとんどかき混ぜることなく食べ始めますが、カップ焼きそばはソースを全体に絡ませるために何回もかき混ぜてから食べます
カップ焼きそばの場合、カップの内側にツルツルした素材を貼り合わせることで、より滑りやすく麺とソースを混ざりやすく。
カップ焼きそばの容器は内側も外側もツルツルがベストのようにも思えますが、ツルツルの面を外側にもってくると滑りやすい素材のため、お湯を切る時に誤って手を滑らせてしまう可能性があり、火傷につながります。
そこでカップ焼きそばの容器は外側をザラザラにすることで湯切りの際の滑り止めの役割を果たしています
(雑学ネタ帳より)
カップ焼きそばはペヤング、カップラーメンはごつ盛りゴク豚骨が好きです(*´ω`*)
ペヤングはフライパンに少しお湯を沸かして、麺を入れて作ると凄くふわふわでよくやります
りか