今日は『たまごの日』
日付は「卵」という漢字が数字の「6」と「9」に似て見えることと、盛夏の前に卵を食べて健康増進を図ってもらいたいとの願いから。
様々な料理に使えて栄養豊富な健康優良食品の卵をもっと食べてもらいたいとの思いが込められています
【たまごの豆知識:カラザについて】
たまごを割った時に見える白い紐状のもので、卵白の一種。
卵黄を卵白の中心に固定させる働きがあります。
これにより、卵黄を外部の衝撃から守ることができます。
また、卵白には抗菌作用があるため、卵黄を卵白の中に置くことで微生物による汚染から守ります。
その見た目から取り除いて調理する人も多いですが、カラザには卵白にはない「シアル酸」という成分を含んでいます。
シアル酸は、ガン細胞の転移を防ぐ抗ガン物質としての働きなどがあり、体に良いとされています。
「カラザ」は、日本語で「殻座」または「殻鎖」と書かれることもありますが、ギリシア語の霰(あられ)・雹(ひょう)を意味する「χλαζα」(chalaza)に由来する名前で、漢字での表記は当て字。
(雑学ネタ帳より)
カラザは私も料理の時取り除いてました。まさか身体にいい成分が含まれてるとは思わなかったです。
たまごはご飯にかけるのが一番美味しいと思ってます
りか