今日は『アンネの日記の日』
1942年(昭和17年)のこの日、ユダヤ系ドイツ人の少女アンネ・フランク(1929~1945年)によって『アンネの日記』が書き始められました。
アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人狩りを逃れて、オランダ・アムステルダムの隠れ家に8人で身を隠しました。
日記は隠れ家に入る少し前の、6月12日の13歳の誕生日に父から贈られたもの。
1942年6月12日から1944年8月1日までの約2年間が記録されています
1944年8月4日、アンネら8人は密告によりドイツ秘密警察に捕まり、隠れ家から連れ出され、ポーランドのアウシュビッツに送られました。
そして、アンネは1945年3月にドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で15歳の若さで発疹チフスにより死亡したとされています。
逮捕された8人の中で戦後を迎えることができたのは、父のオットー・フランク(Otのみ。
アンネの死後、父オットーの尽力によって日記は出版。この日記は60以上の言語に翻訳され、2500万部を超える世界的ベストセラーに
(雑学ネタ帳より)
アンネの日記は小学生の頃に、アンネ・フランクの伝記漫画を読んだ時に知りました。
10代の若さで毎日捕まるかもしれない恐怖と戦いながら、自分の将来など書かれていて当時を知る上では貴重なものと私は思います
りか