今日は『宝くじの日』
日付は「く(9)じ(2)」と読む語呂合わせから。
当選しても引き換えられず時効となってしまう宝くじが多いことから、時効防止をPRすることが目的。
1973年(昭和48年)から、宝くじの外れ券の中からラッキーナンバーを選んで賞品を贈る敗者復活戦「宝くじの日お楽しみ抽せん」を実施。
宝くじの正式名称は「当せん金付証票」であり、普通名詞は「宝くじ」ではなく「富くじ」が正式。
日本で初めて発売されたのは1945年(昭和20年)10月29日。同年10月19日との情報も。
戦後いちはやく発売されたこの最初の宝くじは「政府第1回宝くじ」であり、くじ券には漢字で「宝籤」と記載。
「漢字くじ」とも呼ばれ、ニセモノも出るほどの人気
1枚10円、1等10万円。副賞として1等から4等まで白無地綿金巾(キャラコ)が用意された他、外れくじ4枚と金鵄(タバコ)10本が引き換えられる特典がありました。
現在では、1979年(昭和54年)よりスタートした「ジャンボ宝くじ」や、ナンバーズやロトを代表とする「数字選択式宝くじ」、「東京都宝くじ」、「近畿宝くじ」、「地域医療等振興自治宝くじ」などがあります。
宝くじによる収益金は、公共事業などの費用として人々の生活に役立てられています。
(雑学ネタ帳より)
ロトを数回だけやった事をあります。後はスクラッチ
ロトは数字を選ぶのが楽しかった記憶があります
ジャンボ宝くじは発売初日や大安吉日、当選者多数の販売所に行列を見ると、「あ~そんな時期か」と季節の名物みたいに感じています
りか