今日は『お香文化の日』
日付は「いい(11)おこ(5)う」(いいお香)と読む語呂合わせから。
長い歴史があるお香とそれにまつわる周辺文化の普及促進を図ることと、記念日をきっかけにお香文化に触れてもらうことが目的
【お香について】
天然香木(こうぼく)やその香りを指すほか、線香(せんこう)・練香(ねりこう)・抹香(まっこう)・匂い袋(においぶくろ)などの総称として用いられます
使用方法の違いによって、焚いて使用する焼香と、焚かずに体に塗る塗香(ずこう)に大きく分けられます。
お香の歴史は古く、5000年前の古代エジプトではミイラづくりの防腐剤として香料が使用。
また、王や神官が神にお香を捧げる様子がピラミッドの壁画にも残されています
日本では、奈良時代の歴史書『日本書紀』や平安時代の随筆『枕草子』、平安時代の長編物語『源氏物語』など数多くの文献にも登場
『日本書紀』には、日本のお香についての最初の記録として「推古天皇3年(595年)の夏4月、淡路島に沈水(じんすい:香木のこと)が漂着した」との記述があります。
島民がその流木を薪にしようと燃やすと、良い香りが辺り一面に広がった。これに驚いて、その流木は朝廷に献上されたと言われています。
(雑学ネタ帳より)
お香の匂い大好きです学生の頃は自分で良く匂い袋を作って持ち歩いていました。
私はイライラしている時にお香の匂いでリラックス出来ます(アロマも良いですが香り的にちょっと苦手)
今度、京都行った時にお香専門店に寄り道してみようと
りか