今日は『大暑』
「大暑(たいしょ)」は、「二十四節気」の一つで第12番目にあたります。
西洋占星術では「大暑」が獅子宮(ししきゅう:しし座)の始まり
「夏至」(6月21日頃)から約一ヵ月で、快晴が続き、気温が上がり続ける頃。
また、一年で最も夏の暑さが盛りを迎える頃なので「大暑」とされています。
江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と記されています。
「夏の土用」が「大暑」の数日前から始まり、「大暑」の間じゅう続く。「小暑」あるいは「大暑」から「立秋」までの間が「暑中(しょちゅう)」で、「暑中見舞い」はこの期間内に送ります
「暑中」とは、暦の上で一年で最も暑さが厳しいとされる時期のこと。
暦の上では夏の土用の約18日間を「暑中」と言いますが、実際には土用が明ける「立秋」以降も厳しい暑さが続き、これを「残暑(ざんしょ)」と言います。
「暑中」や「残暑」の期間に夏バテになる人も多く、暑さを乗り切るために「夏の土用の丑の日」(7月・8月)には鰻(ウナギ)を食べる習慣があります。
この「大暑」に由来して、大暑の日、または7月23日が「天ぷらの日」となっています。これも「土用の丑の日」の鰻と同様に、天ぷらを食べて夏を元気に過ごそうというもの
(雑学ネタ帳より)
皆様は丑の日に「う」の付く食べ物食べましたか?私はうなぎでした
今日は北海道の北見・女満別辺りが最高気温40度前後予報。いくら大暑と言っても北海道がこんなに暑くなるとは想像できません
関東も梅雨明けから一気に夏が本気モード外に出るだけで体力が削られます…
りか