『流浪の月』を読み終えました。
恋人でもなく、特別な関係でもないのに、ただ大切だと思える存在がいる、という描かれ方がとても印象に残っています。
側にいたいとか何かを求めたいという気持ちとは少し違って、その人が無事に穏やかに過ごしていてくれたらそれでいい、そんな距離感も確かにあるのだなと考えさせられました。
人と近い距離で関わる仕事もしているからこそ、無理をしない関係、説明しなくていい繋がりに心が向くのかもしれません。
読み終えたあと、静かに余韻が残る一冊でした。
そんなことを考えながら、本日は出勤しています。
加勢