【島根、石見国の旅⑥】 - 大宮人妻花壇 小島の写メブログ

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小島
  • 【島根、石見国の旅⑥】
  • 2025/09/21 21:39
  • 石見編が長くてスミマセン…

    まさかのちょうど今回で、折り返し地点です…

    まだまだ続きます…

    皆様…

    いかがお過ごしでしょうか…?



    本日、ご多忙の中…

    貴重なお時間を割いて下さいました、殿方様…

    本当にありがとうございました!

    殿のお優しいお心遣いと…

    あたたかいぬくもりに包まれまして…

    天に昇るような、至福のお時間でございました…!

    幸せがいっぱい詰まったひとときを…

    本当にありがとうございます…!涙

    季節の変わり目、どうか体調崩されませんよう…

    充分お気をつけ下さいませ…!

    また、お会い出来る日を心よりお待ちしております…!



    前回の続き…

    「島根、石見国の旅」6日目…

    この日は…

    『江津市』に移動しまして…

    ミステリアスな万葉歌人…

    『柿本人麻呂』の足跡をたどります…!

    超絶自己満足のマニアック回ですみません…!!



    【6日目】

    旅館チェックアウト


    ↓(送迎車)


    温泉津駅


    ↓(JR山陰本線)


    江津駅


    ↓(徒歩50分)


    真島

    日本最古の歌集…
    『万葉集』第一の歌人、柿本人麻呂。

    700年代初め…
    石見国の初代国司として赴任した、人麻呂が…
    そこで『依羅娘子(よさみのおとめ)』という、女性を妻にしたと言われています。

    江津市は、人麻呂と依羅娘子ゆかりの地。

    国史の記述に登場しない、人麻呂の存在には謎が多く…
    歴史ミステリーとして、様々な憶測を呼んでいます。

    彼が詠んだ歌には…
    石見地方(島根県西部)の情景と、依羅娘子への愛が確かに描かれています。

    1,300年の時を経てもなお…
    わたしたちの心を捉えてやまない、人麻呂の歌。

    彼が落としていった、思い出の落ち葉を拾い集めながら…
    人麻呂とその妻、依羅娘子と過ごした『江津』を歩きます…


    そして、ここ『真島』は…
    柿本人麻呂が、江津の寂しい海景を詠んだ場所として伝わっています。

    海にぽつんと浮かぶように見える『島』ですが、現在は陸続きの地形です 。
    北緯35度線の日本本州最西端地点として知られ、地理的にも注目を浴びています 。

    陸続きの先端に小さな岩頭があり…
    そこから日本海と赤瓦の和木集落、高角山などの絶景が楽しめる景勝地。

    島の頂には、鳥居や狛犬または仏塔(法華塔)があり…
    かつては恵比寿神社・金比羅神社・水神社などが祀られていたと伝えられています 。

    訪れてみて、思ったのが…
    この世とあの世の境目のような、最果て感。
    映画『砂の器』親子の巡礼シーンに出てきそうな海岸だなあと思いました。

    柿本人麻呂の存在のような、どこか不思議で…
    哀愁漂う、美しい絶景の地でございました…


    ↓(徒歩25分)


    都野津柿本神社

    万葉の代表的な歌人である…
    柿本人麻呂の生涯については、不明な点が少なくありません。

    7世紀から8世紀の初頭にかけて…
    天武、持統、文武帝につかえた宮廷詩人で…
    晩年は『石見国権守』としてこの地に下り、没したといわれています。

    『都野津柿本神社』は…
    人麻呂の妻、依羅娘子の末裔が建立したと伝えられ…
    柿本人麻呂・依羅娘子夫妻を祀っています。

    ここは、人麻呂が仮寓した地と伝えられ…
    依羅娘子との仮住まいの地であるともいわれています。

    神社の境内にある、歌碑には…
    「石見乃也高角山之木際従……」(『万葉集巻二の132』)の歌が、万葉仮名で刻んであります。

    人麻呂さんと依羅娘子さんが、短いながらも一緒に暮らした地…
    仲睦まじいお二人の姿が思い浮かびますね。
    なんだか、ほっこりしてしまいました。


    ↓(徒歩50分)


    石見國二宮 多鳩神社

    日本サッカー協会のシンボルマークである…
    三本足のカラス『八咫烏(ヤタガラス)』の伝説が残っているといわれ…
    本殿の軒下には、他の神社には見られない『八咫烏』を招くためといわれる…
    ブランコのような『神饌代』があるという…!
    石見の国二宮の多鳩神社。

    『家内安全・夫婦円満・海上安全・縁結び』と、広くご利益があり…
    社殿には、たくさんの奉納画が納められています。

    また…
    境内の社務所横に植えられた『ナギ』の木の葉は、ちぎれにくいため…
    男女の縁を結ぶ力があるとされているほか…
    困難を『薙ぎ』倒すということで、お守りとしても使われてきたそうです。

    スギやヒノキなどの大きな樹に取り囲まれた社殿は、江津市の指定文化財ともなっています。

    山の中を、えっちらほっちら登ってきました笑
    やっとたどり着きますと…
    木々に囲まれ、なんとも厳かで…
    静寂だけが支配している世界。
    ご神気に満ちている、素晴らしいお社であります。

    ご祭神は『積羽八重事代主命(ツミハヤエコトシロヌシ)』で…
    古くより海神『えびすさん』としても知られており…
    社伝によれば…
    この多鳩神社が、積羽八重事代主命の終焉の地ということだそうです。

    事代主命は、出雲大社の大国主命の御子神。
    八咫烏の伝説と事代主命…
    これは意味深ですね~~~

    しかも…
    柿本人麻呂の妻、依羅娘子は…
    この多鳩神社で生誕したというから、驚きです。
    もしかしたら、依羅娘子は賀茂氏とつながりがあって…
    その後、物部氏の流れをくむ柿本人麻呂と結ばれるという…!!
    これは、何かあるのかな~~~
    古代史、日本神話好きにはたまりません。
    思わず考察、妄想が爆走してしまい大興奮でした!!
    来て良かったっす…ハァハァ


    ↓(徒歩40分)


    都野津駅


    ↓(JR山陰本線)


    波子駅


    ↓(徒歩20分)


    大崎鼻(石見大崎鼻灯台)

    石見海浜公園の東端『大崎鼻』。

    ここは『石見相聞歌』の世界を見渡すことができる、絶景ポイントです。

    柿本人麻呂が、石見から都へ向かうとき…
    石見に残した妻を思って詠んだ『石見相聞歌』は、
    恋の歌の最高傑作。

    駐車場の一角に、人麻呂の歌碑があり…

    『辛の崎の歌碑』
    つのさはふ 石見の海の 言さへく 辛の崎なる 海石にぞ 深海松生ふる 荒磯にぞ 玉藻は生ふ

    と、あります。

    角ばった岩石の石見の海の、言も通わぬ韓―辛の崎の海中の岩石には、底深く海松が生える。荒磯には美しい藻が生える。その玉藻のようになびき寄って寝た妻を、深海松のごとくも深く思うのだ。
    (現代語訳)

    歌が詠まれた『辛の崎』。

    その場所についても、いくつかの説があるようですが…
    万葉集研究の第一人者であった、澤瀉久孝博士が…
    ここを辛の崎と比定し、石碑を建てたそうです。


    海岸線に突き出た鼻からの眺めの良さは、予想以上…!!

    石見大崎鼻灯台は、現役の灯台でありまして…
    浜田海上保安部のライブカメラも設置されているそうです。
    ほう~

    弓なりの砂浜に美しい日本海。
    広がる町並みに、繰り返し届く潮騒の音。

    この景色を、人麻呂さんも眺めたのでしょうか。
    ここが切ない恋の舞台だと思うと、より一層美しく感じる景色です。

    約1300年前の情景に思いを馳せ…
    時代を超えた、愛の素晴らしさを感じることができました。


    ↓(徒歩20分)


    波子駅


    ↓(JR山陰本線)


    江津駅


    ↓(徒歩3分)


    江津駅近くのホテルにチェックイン


    ↓(徒歩3分)


    ホテル近くの居酒屋さんで晩酌

    ホテルの近くを徘徊しておりましたら…
    わたくし好みの、赤提灯が垂れ下がる…
    渋くて良い感じの居酒屋さんを発見しました。

    中に入ってみると…
    優しそうな女将さんと、おそらく息子さんであろう大将がいらっしゃいました。
    アットホームでとてもあたたかい雰囲気です!

    エアコンが故障しているらしくて…
    暑くてすみませんね、と何度も気にして下さいましたが…
    厨房におられるお二人の方が心配です…
    大丈夫かいな…

    とりあえず、刺し盛りと…
    おとなり浜田市の名物『赤てん』と…
    広島のお酒『賀茂鶴』を、冷やで注文しました…!

    お刺身は、新鮮で美味しくて…
    寡黙な大将の心意気を感じます。
    赤てんも、日本酒にバッチリ合いまして最高です。

    最後、お店のワンちゃんがお見送りしてくれました笑
    かわいい~~~

    昔ながらの居酒屋を味わえる…
    実に、心あたたまるお店でございました…!


    ↓(徒歩3分)


    ホテルに戻って、風呂入って寝る



    「島根、石見国の旅」6日目終了…!

    この日は…

    万葉集ワールド…!!

    柿本人麻呂とその妻、依羅娘子のゆかりの地である…

    『江津』をめぐってみました!

    人麻呂さんが石見を去った後…

    人麻呂さんと依羅娘子、二人が生きて再び会うことはなかったといいます…

    悲しいね…泣

    彼が見た、石見の自然や情景に思いを馳せ…

    万葉の世界にひたり…

    ぼんやりと、旅情にふけった1日でありました…

    本当にマニアックな内容ですみません…



    次回は…

    天領のまち『江津』の街並み散策と…

    浜田市に移動し…

    幕末、長州藩との戦いの舞台となった『浜田城跡』を攻略…!!



    では…

    9/27(土)にお会いしましょう!



    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



    次回の出勤日


    9/27(土)15:00~19:00★受付終了

    10/4(土)15:00~19:00★受付終了

    10/12(日)15:00~19:00★19:00受付~、ラスト枠のみ


    です…

    もし、お日にち合う方いらっしゃいましたら…

    何卒よろしくお願い致します…
    (´;ω;`)

    では…



    小島

小島(40)のプロフィール

小島
年齢:
40歳
身長:
163cm
スリーサイズ:
B82(B)-W58-H84
  • 美乳
  • 受け好き
  • 美尻
  • 即尺
  • ルックス抜群
  • 美脚
  • ゴックン
  • スレンダー
  • 色白
  • 潮吹き
  • 口内発射
  • 濃厚プレイ
  • 淫乱
  • レア出勤